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2015年7月9日木曜日

貴重なめぐみ、カモマイルジャーマン精油

先日、息子のあせもケア用に作った
カモマイルジャーマンとローズウッドのジェル。
今のところ、いい感じです。
お風呂あがりに塗って寝ると
翌朝、状態がいいことが多くなりました。
でも、ぷるぷる肌になるには
まだまだ遠い道のりのようです。
地道にがんばろう。
塗ると、甘いりんごと草原をミックスしたような香りが
ほんのりただようので
塗ってるこっちもいやされます。
正直、キク科精油の香りって苦手だけど
ジャーマンの香りが心地よくておどろき。
香りの好みは心身の状態に左右されるので
今、私自身がその効用を求めてるのかもしれません。
なんだろう。
不調の総合商社にはもはやわかりません。


先日のカモマイルジャーマン精油が高級だという話、
どれだけ貴重なのかということが
NARDJAPANの会報誌に
ちょうど掲載されていました。

カモマイルジャーマンの花























カモマイルジャーマン精油の抽出部位は花です。
50kgの花から採れる精油は16ml~20ml。
小指の先ほどのサイズの花5つで約1gなので、50kgだと25万個。

……想像しづらいので
精油瓶1滴0.05mlにどのくらいの花が使われているか
もろもろ計算してみると、
精油1滴=花約600個
とはじきだされました!

精油が、わずかな量でもすばらしい効果をもたらしてくれるのが
おのずとわかりますよね。

普段、茶色の小瓶ばかり見ていると忘れてしまいがちですが
精油には本来、植物が生きるために得たちからがつめ込まれていて、
それを私たちは健康や美容のために活用できるのだから
ありがたいです。


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